CCA REPORT遠隔コミュニケーションを知る

電話会議・Web会議の主要サービスを比較~押さえておくべき各社の特徴とは~

2016.11.02

ビジネスのスピード化や変革の実現に貢献するツールとして、ニーズの高まりを見せる遠隔会議システム。どういったサービスを選択するかは、導入の成功に欠かせない重要な要素です。遠隔会議システムの定番、電話会議・Web会議における主要サービスの特徴とサービス選びのポイントを押さえておきましょう。

具体的な違いを確認!主要サービスの特長をまとめてチェックする

電話会議・Web会議それぞれの主要サービスをピックアップしていきましょう。近年では、Web会議を併用できる電話会議、また逆に電話回線による音声通話を併用できるWeb会議も登場しています。双方ともに選択肢と捉え、柔軟な視点で検討すると、自社にとってより適したサービスを探すことができます。

電話会議の主要サービス

初期費用や月額費用がかからないサービスが多く、コストが抑えられるのは電話会議のメリットの一つ。主要サービスにおいても「使わなければ費用はかからない」従量課金制が多く採用されています。

コーラス・コール アジア電話会議サービス

3名から100名を超える大規模なものまで、電話さえあれば簡単に会議を利用可能。初期費用・月額費用無料の従量課金制、定額プランの双方に対応。「つながらない」などのトラブル対応には365日24時間対応し、接続状況の監視、司会進行までをフルサポートできる充実のサポート体制を完備。Web会議も実現できるデータ共有ツール、会議の録音や緊急連絡に重宝する一斉配信の無償提供など、充実したサービスがパッケージされている。コーラス・コール社11カ国の連携により海外での利用、海外とのやり取りも容易だ。

GlobalMeet電話会議サービス

最大300名のミーティングが実現可能。初期費用・月額費用無料の従量課金を主に柔軟な料金プランに対応している。電話音声、PC音声の双方で電話会議に参加でき、PC、タブレット、スマホからワンクリックで接続できる。世界230ヵ国以上にダイヤルアウト、さらに50ヵ国以上の都市でダイヤルインが行えるほか、365日・24時間対応のサポート体制、Web会議との連携や会議の録音機能なども備えている。

ビズスピーク

最大20名までの会議が行える。初期費用・月額費用無料に加え、会議用回線を他のユーザーと共有することで会議利用料も無料になり、通話料のみで利用可能な「無料会議電話」サービスがあるのが大きな特徴。その他、会議用の回線を確保できる「予約電話会議」、海外24か国のアクセスポイントも定額で利用できる「海外と電話会議」、通話料を主催者が負担する「フリーダイヤル電話会議」の4種のサービスを提供。会議の録音機能やWeb会議との連携はオプションとなる。

コーラスライン

初期費用・月額利用料は無料。同社のサービスではもっとも安価な「予約レス利用タイプ」の他、「Web予約利用タイプ」「予約利用タイプ」、さらに回線の空き状況に左右されず占有できる「専用利用タイプ」の4種類を提供。回線の利用料や最大接続回線数などは、契約の種類により異なり、使い手の規模に応じて選択できる。会議の録音機能はオプションとなる。

Webの主要サービス

電話会議と異なり、初期費用や月額費用の発生するサービスの多いWeb会議サービス。料金は、各サービスはもちろん、プランによっても異なるため個別に確認することが重要となります。

V-CUBE

世界最新の映像・音声技術の採用により、クリアでなめらかな映像通信を実現。Office 365などのグループウェア、テレビ会議や電話会議との連携、365日24時間対応のサポートなど充実したサービスを提供。スタンダードなWeb会議が行える「V-CUBEミーティング」に加え、オンデマンドコンテンツを配信する「V-CUBEセミナー」、顧客サポートにも適した「V-CUBEセールス&サポート」などのサービスがある。

Meeting Plaza

最大128拠点の映像を一つの画面に表示可能。NTTメディアインテリジェンス研究所で開発された最新機能により、周囲のノイズやエコーを抑えた音声への調整を行っている。海外拠点サーバーおよび各拠点間のネットワークの増強により、海外各地で安定したWeb会議の開催を実現。月額9,000円と安価な「ASPサービス」、より大規模な利用に適した「エンタープライズASPサービス」など複数のサービスを提供している。

OmniJoin

初期費用0円、完全定額制と導入のしやすい料金体系を採用しているサービス。同時開催の可否や発行アカウント数、最大解像度など条件の異なる3つの料金プランが提供され、ニーズに合わせて選択可能となっている。回線速度に応じた通信制御技術で、音声・映像の安定性を確保し、もっとも高スペックなプランでは最大解像度フルHDの高画質を実現している。

Fresh Voice

導入のしやすさと使いやすさへのこだわりを謳うWeb会議サービス。わずか3クリックで会議を開始できるシンプルなUIを採用。ハードウェアタイプのテレビ会議システムが採用している「ソフトウェアMCU(多地点接続装置)」をソフトウェアで実現することで、高品質で安定した会議開催を可能にしている。

IC3

直感的な操作が可能なシンプルなUIを採用するとともに、iPadでの使い勝手を追求した専用アプリ「IC3 for iPad」も提供。「優れた映像・音声品質」と「狭帯域(ナローバンド)での安定性」を謳う。大人数の利用でもコストを抑制する同時接続ライセンス、長期利用に適したサーバー導入型などニーズに応じたプランを選べる。100%自社開発のシステムため、カスタマイズ・既存システムへの連携にも柔軟な対応が可能。

失敗しない遠隔会議サービス選びに!押さえておくべきポイントを確認

複数のサービスを見比べた場合、料金や機能の数につい目が行きがちですが、単純に安く機能の多いサービスが自社にとって本当にコストパフォーマンスがよいとは限りません。事業内容や企業規模、使用目的により必要な機能を見極め、自社にとって最適なサービスを選ぶことが大切です。サービスを比較時に気を付けたいポイントをを確認しておきましょう。

必要な機能を見極める

たとえば出先から手軽に打ち合わせに参加できる環境の構築を希望していて、海外の現場などインターネットのインフラが整っていない場所とも会議をしたいといったケースでは、場所を選ばず利用できる手軽さや、海外のアクセスポイント多さが求められます。反対に支店間の打ち合わせのみに利用できればよいというケースであれば、求める要素はまったく違ってきます。自社にとって必要な機能、優先順位を把握し、必要な機能が十分備わっているか否かを比較することが重要です。

適した料金プランを選択して無駄なコストを削減する

月額の固定料金で使い放題のサービスがよいのか、従量課金で使った分だけ支払う方がよいのかは、サービスの使用状況によって異なります。どの程度の量を利用するかはもちろん、希望するサービスの使用の追加料金の有無なども含め、「自社が利用した場合」にかかる見積もり、コストの比較を行いましょう。

サポートなどの付加価値も比較する

「会議を予定していた時間に使おうとして上手くつながらない」といった場合の対応の善し悪しを分けるサポート体制は、遠隔会議サービスにおいて重要な要素の一つです。「サポートセンターがある」というだけでなく、対応可能な日時、速度、その範囲などもしっかり比較しておきたいポイントです。

PICK UP

CONTACT

お客様のご要望やさまざまなご状況に応じたご提案が可能です。
お気軽にお問い合わせください。

0120-935-614050050-5837-9810

受付時間:月〜金 9:00〜17:30