CCA REPORT遠隔コミュニケーションを知る

日本語と英語で同時配信!言葉の壁を越えるビデオ会議システムの新たな使い方

2016.02.10

ビデオ会議システムにはさまざまな使い方が想定されますが、言葉の壁を越えられるというのもそのひとつです。日本語と英語など、異なる言語をほぼ同時に配信することで、コミュニケーションの幅を広げる使い方が注目を集めています。その使い方と、想定される利用シーンについて考えてみましょう。

ストリーミング配信で、日本語と英語を同時に配信

ビデオ会議システムは、日本国内のみならず、世界中のどこにいる人とでもリアルタイムで手軽なコミュニケーションが取れるとして、その利用範囲を広げ続けています。しかし、なかには言葉の壁に悩まされている人もいるのではないでしょうか。
そんなときに注目したいのが、ビデオ会議システムで2つ以上の言語を同時配信するという使い方です。その方法はいくつか考えられますが、実用性を考えると最も一般的なのは配信する際に同時通訳を用意するというもの。日本語での配信は通常通りリアルタイムに行い、それを追いかけるように少し遅れて、同時通訳を入れて翻訳された録画映像をストリーミング配信するというものです。
この方式のメリットは、なんといっても言葉の壁を一切意識することなく、しかもほぼリアルタイムでのコミュニケーションが取れるということ。場合によっては日本語と英語だけでなく、チャンネルを増やすことで複数言語に対応することも可能です。もちろん、その分だけ同時通訳を用意するという手間はかかりますが、使いどころによっては非常に有効なコミュニケーション手段といえるでしょう。

IR説明会に活用することで、海外投資家を取り込める

それでは、この多言語配信はどのようなシーンでの利用が見込めるのでしょうか。まず思い浮かぶのは、IR説明会で海外投資家に向けに利用するというものです。
決算説明会や株主総会では、従来より会場の説明と同時にインターネットを通してビデオ配信を行うのは一般的でした。移動にかかる手間を省くことができるため、同時期に行われる複数の説明会に参加したいなど、会場に来ることができない投資家の参加を促すことができます。
もちろんこうしたメリットは海外投資家にとっても有効なものです。しかし、仮にビデオ説明会が日本語だけでしか配信されないのであれば、説明会に参加するハードルを下げることにはならず、せっかくのチャンスを逃してしまいます。そんな場合、日本語と英語など多言語で配信されていれば、海外投資家の参加を促すことにつながります。同時通訳を利用すれば、日本語版と英語版をほぼ同時に配信できるため、投資家たちの機会損失にならないというのも大きなメリットといえるでしょう。

大きな商談やトップ会談など、利用の広がりにも期待

同時通訳を介したビデオ会議システムは、商談やトップ会談などの際に利用するという使い方も想定できます。現在では英語は国際共通語として認識されていますが、地域や国によっては必ずしも一般的とは言えず、扱う商材や会談する相手によってはアラビア語などなじみの薄い言語での対話を求められることもあるかもしれません。また、こちらからのホスピタリティを見せるために相手の母国語で会話したいという場合もあるでしょう。
こうした場合でもビデオ会議システムに同時通訳を介することで、世界中のどんな言語の話者とでもスムーズにコミュニケーションをとることができるようになります。仕事のためにイチからその言語を習得する手間に比べれば、同時通訳を探す手間はそれほどでもありません。特に商社など、取引相手国が頻繁に変わるような業種の場合は検討する価値があるのではないでしょうか。

ビデオ会議システムは言葉の壁を越える次世代ツールに!

今回は「複数言語でのビデオ配信」という視点でビデオ会議システムの使い方を模索してみましたが、これ以外にもアイデア次第でさまざまな利用シーンが見つかるかもしれません。使い方次第で言葉の壁をも越えることができるビデオ会議システム。今後の利用範囲の広がりにも目が離せません。

参考:ビデオ会議サービス|コーラス・コール アジア

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