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[遠隔コミュニケーションを知る] CCA REPORT

異なる拠点の距離をゼロに!ビデオ会議システムの常時接続でできること

C10-4_異なる拠点の距離をゼロに_ビデオ会議システムの常時接続でできること

ビジネスのグローバル化にともない、その利便性がますます注目されるビデオ会議システム。最近では、会議やミーティングのときだけに利用するのではなく、常時接続する使い方が広まっているのをご存知でしょうか。ビデオ会議システムの新しい利用方法として注目が集まる、その使い方と具体的な事例をあわせてご紹介しましょう。

社内のスムーズなコミュニケーションを実現

本来、会議時に一時的に使用されるビデオ会議システムを常時接続することで、どのようなメリットが生まれるのでしょうか。まずはそれを説明するために、大阪に拠点を置く株式会社Skyの事例をご紹介しましょう。

オフィスフロアを「常時接続」するメリット

家電やモバイル機器、産業機械などのソフトウェア開発やコンサルティングを手がける同社では、大阪本社と東京支社をビデオ会議システムで接続し、業務に役立てています。その使い方がユニークなのは、会議室ではなくオフィスフロアをネットワークで常時接続しているという点です。こうすることで、離れた拠点にいる社員でも、まるで隣の席にいるかのようにコミュニケーションをとることができます。

ソフトウェアなどのシステム開発業務は常にパソコンに向き合っているというイメージがありますが、本当に使い勝手のよいものを作るためには複数の部署と連携し、多くの意見を取り入れていく必要があります。そのなかには会議にのぼるような議題もあれば、ちょっとした日常会話から生まれるアイデアまでさまざまなものがあります。そうした場合に、オフィス間が常時接続されていることでコミュニケーションが活発になり、スムーズな意思疎通ができるようになるのです。

大画面ディスプレイによるコミュニケーションの活性化

また、同社では、このオフィス間の接続のために65インチの大型ディスプレイを利用しているのも、注目すべき点といえるでしょう。画面の向こうにいる同僚の姿やオフィスの様子が大型ディスプレイに映し出されることで、距離を感じることなく、まるで同じフロアにいるような感覚でコミュニケーションがとれるのです。
ちょっとした雑談や簡単な打ち合わせも自然発生的に行われるようになり、社内コミュニケーションの活発化に一役買っているといいます。

まるで立ち話をしているかのような、気軽なコミュニケーションがとれる

ビデオ会議システムにおいて、こうした新しい使い方が広まってきている背景には、音声品質や映像技術の向上が挙げられます。従来は回線速度やカメラ機器のスペックの問題から、高品質な音声や映像を配信することは簡単ではありませんでした。しかし、最近ではテレビに代表されるように映像機器のハイビジョン化が進み、大型のモニタでも非常にクリアな映像を表示することが可能になりました。それだけでなく、音声も固定電話以上に品質の高いものが登場しています。

異なるオフィス間の「窓」として活用

常時接続システムは、離れた場所にあるオフィスであっても、スムーズにコミュニケーションがとれる「窓」の役割を果たします。特に社内での横断的なコミュニケーションを要求されるような場面では、その利便性が実感できるのではないでしょうか。
ますますその利用範囲を広げていくビデオ会議システム。その使い方は日々進歩を続けており、アイデア次第では、あなたのビジネスをさらに加速させるヒントになるかもしれません。

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