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[遠隔コミュニケーションを知る] CCA REPORT

IR活動をもっと効果的に!電話会議型決算説明会のさまざまなメリットとは?

C4-4-IR活動をもっと効果的に

近年、IR活動を取り巻く環境が大きく変化しました。時間を有効に使いたいという投資家からの要望で、会場に出向くことなく参加できる電話会議型の決算説明会を実施する企業が急速に増えています。今回は、主催する側の企業にも、参加する側の投資家にも大きなメリットのある電話会議の活用について、双方の視点からご紹介します。

遠隔地の個人投資家も自宅から参加。平等な情報提供を可能に

NISA(少額投資非課税制度)が2014年1月にスタートしました。年間100万円までの新規投資分を対象に、そこから得る譲渡益と分配金・配当金への課税が5年間、非課税となります。この助成制度を活用した個人投資家の数は増えており、当然ながら企業にとっても彼らへのアピールの機会をつかみたいところです。正しい決算情報の発信や説明会で事業の魅力をよりよく理解してもらうことは、ますます重要になってきているのです。

しかし、対象が全国に点在する個人投資家であるだけに、交通費を負担して決まった会場に集まってもらうのは現実的ではありません。そんな個人投資家にも平等に情報を開示することができるのが、電話会議型の決算説明会です。投資家は遠隔地であってもオフィスや自宅から参加でき、企業にとっては機関投資家との公平性も保つことができます。また、決算説明会の様子はインターネットを通じてライブ、またはオンデマンド配信が可能で、潜在的な投資家への露出度を増します。これからさらに個人投資家を増やしたいという企業にとって非常に有効であると言えます。

多忙を極める機関投資家も時間のロスなく説明会に参加

リーマンショック以降、コスト・人員削減が進み、アナリストや機関投資家にとって時間のやりくりは悩みの種です。特に日本の決算説明会は短期間に集中するため、時間を有効に使いたいとの要望が高まっています。場合によっては、全く別の場所で複数の企業の説明会が完全に重複してしまい、投資家本人ではなくアシスタントを送るというケースもあります。後日説明会の報告を受けるだけでは、内容を完全に把握することは難しく、プロ投資家にとっては懸念材料です。

こういった悩みを解決する手段としても、決算説明会での電話会議活用は有効です。多忙なアナリストや機関投資家が移動のためにロスする時間を削減し、複数の説明会が遠隔地で重なっても参加を可能にします。また、コーラス・コール アジアのIR説明会サービスでは英語も堪能なオペレーターが電話会議型決算説明会の進行を務めます。このため、国内だけでなく海外からの投資家の参加も容易です。さらにアナリスト・投資家はオフィスの自席から参加できるので、会議終了後すぐにレポートを書き始められることも高く評価されるポイントです。

主催者側の意外なメリット。投資家の目を気にすることなく資料を参照

では、電話会議を利用して決算説明会を行うことで得られる企業側のメリットは何でしょうか。電話と、会議室などの静かな部屋があれば説明会を行うことができるので、何カ月も前からの社外の会場確保や、説明会のための設営・移動の必要がありません。資料を印刷する手間も省くことができ、それに付随するコストも削減できます。事務的な作業にかける時間を短縮し、その分説明会の内容の準備に力を入れることができるのです。

さらに、主催者側にはもう1つ、何とも意外なメリットがあります。それは、プレゼンターが投資家の目を気にせず自由に資料を参照できることです。また、質疑応答時間には誰が質問しているのかをリアルタイムで把握できます。アナリストから高度な質問が出た際には、マイクをいったんミュートにして、どう回答するかを企業内で相談したうえで回答することが可能なのです。市場への印象が大きく変わる質疑応答で、専門の役員と打ち合わせのうえ回答できることは大きな強みとなります。

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